くるみやのソフトクリーム

残業時間が長いことは

決して褒められたことではないが、

連休に挟まれた間の平日に

仕事が立て込むのは自然の摂理。

ましてや、

今週末から来週にかけての

お盆ウィークは、

自分だけじゃなくて、

まわりの社員や取引先も休む。

というわけで、

今日なども22時過ぎまでかかった。

18時頃に、

おまんじゅうを1個食べたせいか

死ぬほどの空腹ではなかったが、

迷った挙句、

やはり何かお腹に入れておいた方が

よかろうという結論に至った。

そう。

今日はステロイドデーで、

レナデックスデカドロン8錠分の

6年ぶりかな?の再デビューの日。

量的には、

先週デカドロン30錠での15mgから

40レナデックス10錠に大増量。

きっと、

眠るのは、午前2時とか3時になり、

23時を過ぎたとしても、

食事をしておかないと、

きっと寝る頃にペコペコになるだろう。

そう判断し、

結局、手早く出来て、おなかにもたれない

理由で、そうめん揖保乃糸!を選択。

おろししょうが、刻みネギ、ミョウガ

すりごまを山盛り乗せ、

ぶっかけそうめんつゆをかけて出来上がり。

麺は硬め。

その後は、

断腸の思いで、アイスクリームは我慢。

思い出されるのは、

実家で食べきってこなかった、

くるみやのソフトクリーム。

実家のある明石ご当地の

洋菓子店といえば、くるみやである。

神戸の有名店の出店もあるけど、

ご当地ブランドには、

やはり愛着が深い。

しかも、

店内でソフトクリームを

食べられる喫茶店とかはあっても、

そのお店のソフトクリームを

持ち帰れるようにしているお店は

数少ない。

ほとんどない、といってもいい。

だから、子どもの頃は、

このソフトクリームを親や

知り合いの人に

お土産に買って来てもらうのが

とても嬉しかった記憶がある。

ソウルフードといってもよいかも。

くるみやのソフトクリームは、

駅ビル内の店頭でもイートインコーナーで

食べられた改装後はまだ確認してないが、

このテイクアウト用のは

店頭でのものより、固い食感。

店頭用がクリーム状だとすれば、

持ち帰り用はシャーベットに近い感じ。

当然だ。

持ち帰り用がクリーム状だったら、

形が崩れて蓋もかぶせられないし。

でも、それで十分。

ワタシもだが、我が母も、

くるみやのソフトクリームと言えば、

目の色が変わる。

ちなみに、父は、

人が食べているものを見ると、

何でも欲しがるだけ。

ましてや、

ワタシに対して昔から、

おまえは何でも美味しそうに食べる

と言っては、ワシにもくれと

必ず手を伸ばす。

糖尿病なのに。

そのソフトクリームを受け取ったのが、

ワタシが新幹線に乗る数時間前だったのは、

両親にとっては、この上ないラッキー。

ワタシにとっては、超アンラッキー笑。

きっと、

次に帰省する15日には、

沢山いただいた、あのソフトクリームは

すっかり消えてなくなっているだろう。

ま、いっか。

今や、誰かの付き添いなくしては

外食に出ることもなく、

家うちで、食べることしか楽しみがない

両親にとって、

ヘルパーさんに買いに頼めるもの以外の

こういった嗜好品を口にできる機会は

きっと、周囲が思う以上に、

嬉しいに違いあるまい。

けれど、

ワタシもそうだけど、

高価なご馳走や、

どこそこの何なに、というような

このハレの食材は、

たまに口にするから有難い。

美食というのではないが、

食へのこだわり執着?が

強いのは、

両親からのなんだなと

痛感する今日この頃。

あれあれ、

そうめん食べたのに、

何だかお腹が空いてきたぞ。

3時間に食べておかなかったら、

今頃(2時半近くはもっと

空腹感に苛まれていたんだろうな。

決断は正解だった。

そろそろ寝なければ、

お腹が空きすぎて

今に眠れなくなるわ。

はよ、寝よ。